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ポストジャポニスム期の日本藝術論:岡倉覚三、桜澤如一、キク・ヤマタの言説を中心に

研究課題

研究課題/領域番号 24K03453
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関関西学院大学

研究代表者

二村 淳子  関西学院大学, 経済学部, 教授 (20782452)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード桜澤如一 / キク・ヤマタ / Livre des fleurs / 美術政策 / Gabriel Mourey
研究開始時の研究の概要

フランスのオリエンタリスムから生まれた「日本」や「東洋」は、どのように20世紀初頭に修正され、現在の日本表象に繋がっているのだろうか。本研究は、美術・藝術における「日本的なもの」が創造・修正されたその過程を調査するものである。
1910~1940年代にフランス語で語られた日本の美学・藝術に関する文献に関する研究の蓄積は乏しい。世界は複雑化され、ジャポニスム自体も変容し、その測量が困難になるからだ。本研究は、日本とフランス間のみに限定せず、インドシナを含めた三点から藝術における「日本的なもの」の測量を行う。なかでも、いずれの三地点とも関わった岡倉覚三、桜澤如一、キク・ヤマタの仏語の文献を手掛かりとする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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