研究課題/領域番号 |
24K03467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01050:美学および芸術論関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
西田 紘子 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (30545108)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 音楽理論史 / 和声理論 / 近代日本 / 受容 / 和声づけ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、調性音楽理論のうちとくに和声理論を対象とし、日本と活発に交流していたドイツを範囲として、19世紀末以降の日本とドイツの学際的交流の歴史の一端を再構築することを目的とする。具体的には、①近代以降の日本において西欧の代表的な和声理論がどのように受容されてきたか、②ドイツにおいて日本の音楽が西欧の調的和声と比べてどのように理論化されてきたか、③日独交流を通して日本人が日本の音楽をどのように和声づけしたか、の3点に取り組むことで、グローバルな音楽理論史に向けた基盤を築く。
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