研究課題/領域番号 |
24K03486
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01060:美術史関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
菅原 真弓 大阪公立大学, 大学院文学研究科, 教授 (10449556)
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研究分担者 |
福田 道宏 広島女学院大学, 人間生活学部, 教授 (10469207)
神内 有理 京都芸術大学, 芸術学部, 非常勤講師 (60751906)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 日本近代美術 / 浮世絵受容 / ジャポニスム / 浮世絵研究 / 日本美術史 |
研究開始時の研究の概要 |
いわゆる「ジャポニスム」を牽引した存在として19世紀の西欧美術に大きな影響を与えた浮世絵版画。しかし浮世絵は、それだけでなく、日本において後続した新しい版画や日本画、洋画、そして広告美術(ポスターデザイン)などにも影響を与え、さらには村上隆や奈良美智、山口晃、天明屋尚、福田美蘭など現代美術作品にまでその影響を及ぼした。しかしその事実はこれまで、個別にしか語られてこなかった。 本研究では、近代日本が対面した「西洋」という鏡をキーワードに、日本近代における浮世絵受容の全容を整理し、かつ調査、研究して明らかにする。浮世絵を通して日本近代美術史の問い直しを行うものである。
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