研究課題/領域番号 |
24K03500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01060:美術史関連
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館 |
研究代表者 |
森 道彦 独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館, 学芸部美術室, 研究員 (90868853)
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研究分担者 |
高橋 真作 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸企画部, 研究員 (10837727)
森橋 なつみ 独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館, 学芸部調査・国際連携室, 研究員 (20795281)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 肖像画 / 禅宗寺院 / 五山僧 / 画賛 / 五山文学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は日本中世および中国禅僧の肖像画(頂相)について、将来的な総合調査とアーカイビングを目指すためのプレ事業である。頂相は豊富な銘文(賛)を持つものが多く、制作時期や制作環境を特定できるなど史料的基準性が高く、絵画史や日本史、文学史などにとってきわめて希少かつ重要な情報を多く含んでいる。一方で全国的に未紹介作例が多く、貴重な情報を人文学の諸分野において広く利活用するには至っていない。本研究ではそのアーカイビングについて具体的な筋道をつけるため、既出作例を改めて拾いつつ、アンケート調査等を活用して現存傾向を把握するなど、基礎的な研究モデルを策定するための取り組みを行うことを目指す。
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