研究課題/領域番号 |
24K03513
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01060:美術史関連
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研究機関 | 多摩美術大学 |
研究代表者 |
木下 京子 多摩美術大学, 美術学部, 教授 (60774560)
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研究分担者 |
山口 隆介 独立行政法人国立文化財機構奈良国立博物館, その他部局等, 主任研究員 (10623556)
三本 周作 独立行政法人国立文化財機構奈良国立博物館, その他部局等, 研究員 (40899621)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アーカイヴス / 万国博覧会 / 世界宗教会議 / 仏像仏具 / コレクター |
研究開始時の研究の概要 |
19世紀末から戦前にかけて、米国のコレクターたちは日本の美術工芸品に魅せられ熱心に作品を収集し、その多くは後に美術館に移管された。中西部に位置するシカゴ美術館(開館年:1879年)・ミネアポリス美術館(開館年:1883年)・デトロイト美術館(開館年:1885年)・クリーブランド美術館(開館年:1913年)には日本仏教美術史において重要な位置づけとなる仏像や仏画、仏具が多数収蔵されているが、これら仏教美術品の詳細はもとより、販売に携わった日米の古美術商を特定し、流出元の寺院を推察する。 本研究では、日本の仏教と仏教美術がアメリカで受け入れられた諸相を実作品とアーカイヴスより調査研究する。
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