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18世紀後半のフランス絵画に見られる「知」の様態の変容

研究課題

研究課題/領域番号 24K03518
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01060:美術史関連
研究機関同志社大学

研究代表者

吉田 朋子  同志社大学, 文学部, 教授 (80609082)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード18世紀 / フランス絵画 / 王立絵画彫刻アカデミー / 王立特待生学校 / 知のパッケージ化
研究開始時の研究の概要

18世紀のフランス絵画は、人文学的教養がなくとも制作・享受できる主題が主流となっていく。しかし、世紀後半にはこのような流れに抗して、伝統的な歴史画の立て直しを目指す動きが見られる。
本研究は、伝統的な価値観が崩壊していく中、芸術家たちにとっての「知」がいかに変容したかを探る。王立絵画彫刻アカデミーでの教育、王立特待生学校の講義、辞典・寓意マニュアルやイタリア旅行体験記などを資料として、画家の知識の「期待の地平」を明らかにすることが中心的な課題である。さらに調査の成果をもとに、古典的著作ジャン・ロカン『1747年から1785年にかけてのフランスにおける歴史画』(1912年)の日本語訳を出版する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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