研究課題/領域番号 |
24K03528
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
高須賀 昌志 千葉大学, 教育学部, 教授 (30262249)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | パブリック・アート / 環境芸術 / 佇まい / 習俗 / 環境デザイン |
研究開始時の研究の概要 |
日本および中国、台湾の優れたパブリック・アートを端緒として、その設立の背景や目的と造形性を分析しそれぞれの国が持つ習俗的背景と造形の関係性を明らかにする。その上で如何に普遍的な『佇まい』を獲得しているかについて造形上の性質を見極める。『佇まい』の成立の分析には慣習的価値【習俗(folkways)】と【習律(mores)】を参照する。パブリック・アートが普遍的造形性を獲得するには習俗と造形性の密接な関係性を考察する必要がある。研究対象は目的性と造形性の関係が明瞭である「記念碑」と「自身が制作したパブリックアート」を対象とする。分析対象全てを「佇まい」の観点から評価・分析をおこなう。
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