研究課題/領域番号 |
24K03531
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
長岡 功 岡山大学, 教育学域, 教授 (50217973)
|
研究分担者 |
藤井 浩基 島根大学, 学術研究院教育学系, 教授 (50322219)
重利 和徳 作陽短期大学, 音楽学科, 講師(移行) (50993424)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | ディスクラヴィア / ピアノプレーヤー / 演奏可視化 / ピアノ指導 |
研究開始時の研究の概要 |
ピアノ学習においては、指導者の指摘や範奏を自身の演奏に直ちにフィードバックできる学習者もいるが、違いは感じても原因や対処が分からない学習者も多い。演奏の可視化は、ピアノ指導において有効な手法になり得ると考える。フライブルグ音楽大学では現在、C.シシュカ教授が提唱する、ヤマハ・ディスクラヴィアを活用した演奏の可視化を伴うピアノ指導が行われている。一方我が国でも、1990年以降にピアノプレーヤーとパソコンを活用した指導事例が散見される。本研究では、これら国内、国外の指導事例の調査・考察を行い、演奏の可視化の手法を纏め、音楽教育機関をはじめとするピアノ指導の現場への一助とするものである。
|