研究課題/領域番号 |
24K03544
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
|
研究機関 | 愛知淑徳大学 |
研究代表者 |
白石 朝子 愛知淑徳大学, 文学部, 准教授 (30758181)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | ジル=マルシェックス / ジャポニスム / 西洋音楽受容 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、フランス人音楽家ジル=マルシェックスの1940年以降の活動内容を明らかにし、彼の作品や活動意義に対して日仏で再評価を試みることである。これまで、フランスでは作曲家ラヴェルとの交友を通して、また日本では1920年代から30年代の日本の西洋音楽受容史において、彼の存在が示されてきた。しかし、これらの情報は断片的であり、彼の生涯や音楽活動全体についての詳細は明らかになっていない。本研究では、彼が1940年以降に行った活動や作曲について詳細に調査し、ジル=マルシェックスの生涯が明らかにされることを目指す。そして、その成果を論文だけでなく演奏発表し、彼の作品、活動とその意義を再評価する。
|