研究課題/領域番号 |
24K03546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
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研究機関 | 京都芸術大学 |
研究代表者 |
葛西 周 京都芸術大学, 芸術学部, 講師 (00584161)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 観光 / 地域芸能 / 里神楽 / 真正性 / レビュー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は「観光芸能」を日本各地に共通する地域芸能の一様態として再考し、パフォーマンスの内容や形式、上演の場の環境、上演機会や観客に応じたコンテクストの変化といった諸要素から、地域芸能実践における差異化と類型化のダイナミズムを多角的に明らかにする。各地で観光資源としてショー化された芸能が、地域イメージの形成や発信と結びつきながらいかに再編されてきたのか、地域内外で何を表象してきたのかを併せて考察する。フィールドワークと資料調査を並行し、芸能史とツーリズム研究の双方の視点から、地域・ジャンル横断的に「観光芸能」が持つ機能や特性を解明する。具体的には、郷土芸能と土着化した外来芸能を対象とする。
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