研究課題/領域番号 |
24K03552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
アイト・モレーノ イサーク 東京大学, 教養学部, 准教授 (80967357)
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研究分担者 |
久米 順子 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 准教授 (60570645)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 芸術政策 / 独裁政権 / フランコ / ナショナル・イメージ / 展覧会 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、フランコ将軍による独裁時代のスペイン(1939-1975年)で、①どのような芸術政策がとられたか、②国内に残った芸術家たちが体制への抵抗と順応の間をいかに揺れ動いたか、③政権が国教としたカトリックとモダン・アートの融合がいかにはかられたか、の3つの問いへの取り組みを通して、独裁政権であるにもかかわらず西側諸国の一員でもあるという類例のない立場に置かれたスペインが、日本を含めた海外で、美術の盛んな国というイメージを獲得するに至った経緯の解明を目指す。
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