研究課題/領域番号 |
24K03553
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
相原 健作 東京大学, 生産技術研究所, 技術専門職員 (50376894)
|
研究分担者 |
成井 美穂 文化学園大学, 造形学部, 准教授 (70459957)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 文化財 / 金属工芸 / 鍛金 / 彫金 / 刀装金具 |
研究開始時の研究の概要 |
日本の金属工芸の発展は、室町時代の刀装金具を軸に興隆した。刀装金具は、現代に継承されたが、用いられた技法は消失してしまった。予備実験で刀装金具をX線CTで撮影したところ、前例のない接合技法が明らかになった。この技法の確証を得るため、3年間で20本の刀装金具のX線CT撮影をおこない、再現実験を行いながら、様々な接合技法と比較検討し、接合条件の指針を確立すると同時に、接合技法の有効性を明らかにする。
|