• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ドイツの音楽療法を日本で実践するための基本理論と臨床的意義の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K03554
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01070:芸術実践論関連
研究機関一橋大学

研究代表者

丸田 伯子  一橋大学, 保健センター, 教授 (50343124)

研究分担者 満山 かおる  公益財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (80791681)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード音楽療法 / ドイツ / 発達障害 / 精神医療 / 心理療法
研究開始時の研究の概要

ドイツの医療機関では音楽療法が治療の一環として存在する。研究代表者は、これまで人智学的音楽療法に関心を持ち、弦楽器ライアーを用いた音楽療法について考察した。日本で音楽療法の効用が明確にされれば臨床的な活用が盛んになる可能性があると考えられる。本研究では人智学に固有の楽器を用いるのではなく、より心理療法的な分析的音楽療法の効果も検証したい。また、音楽療法士が養成される過程で人智学と精神分析学それぞれの音楽療法にどのような相違が認められるのかを考察する。精神分析学を基本理論とする音楽療法とはどのようなものか、実践家の養成にはどのような固有の教育プロセスが存在するのかについても考察する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi