研究課題/領域番号 |
24K03577
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
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研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
萩原 彩子 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 助教 (30455943)
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研究分担者 |
廣川 麻子 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員 (20985519)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 鑑賞サポート / 手話通訳 / 聴覚障害 / 演劇 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は音声を中心に行われる舞台演劇を聴覚障害のある観客が鑑賞するにあたり求められる合理的配慮のうち、手話通訳(以下、舞台手話通訳)に着目した研究である。 舞台手話通訳者の養成に関してはいくつかの積み重ねがあるが、舞台手話通訳の質を高めるためには、手話通訳への監修(以下、舞台手話通訳監修)体制も重要である。しかし日本においては舞台手話通訳監修者の育成や研修の公的な制度は整っておらず、手探りで行なわれている状態である。そこで本研究は、舞台手話通訳監修者の育成・研修プログラムの開発を目的としている。さらには劇団等が舞台手話通訳を導入するにあたってのマニュアルを整備することも第2の目的としている。
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