研究課題/領域番号 |
24K03593
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
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研究機関 | 仁愛大学 |
研究代表者 |
三脇 康生 仁愛大学, 人間学部, 教授 (40352877)
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研究分担者 |
牧野 耕次 滋賀県立大学, 人間看護学部, 教授 (00342139)
高橋 耕平 京都芸術大学, 芸術学部, 准教授 (00993122)
孫 大輔 鳥取大学, 医学部, 准教授 (40637039)
服部 正 甲南大学, 文学部, 教授 (40712419)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 社会的処方 / 非社会 / ソーシャリーエンゲージドアート / 屋台カフェ |
研究開始時の研究の概要 |
屋台カフェという「社会的処方」をソーシャルエンゲージドアート(SEA)に統合することで,「非」社会の時代にコミュニティ創生の方法を案出することを目指す.「社会的処方」は薬の代わりに社会活動を医師が患者に処方するであり,一方,SEAはアートで社会関係を構築していく政治性を持つ.今や社会概念の大きな変質を迎え相互扶助が簡単に前提にできない「非」社会に陥り,相互扶助困難な他者との剥き出しの関係が発生している.このような社会において,SEAのあり方の再考と変革の実践的道具として,「社会的処方」のひとつの手法でありながらSEAに最も近い位置にある屋台カフェの取り組みを参照する.
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