研究課題/領域番号 |
24K03601
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
鈴木 朋子 横浜国立大学, 教育学部, 教授 (60422581)
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研究分担者 |
高砂 美樹 東京国際大学, 人間社会学部, 教授 (40261763)
名取 洋典 医療創生大学, 心理学部, 准教授 (80708991)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 心理学史 / 発達検査 / 母子保健 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,日本の母子保健制度が発達検査の発展に与えた影響を検討し,検査開発者オーラルヒストリーを収集し公開することを目的とする。 乳幼児の心身の発達を測る発達検査は,日本の母子保健制度に基づく乳幼児健診の場で普及した。母子保健が,心理学や医学・保健学など複数の分野で発展したことを考慮し,本研究では,幅広い分野の研究報告をもとに発達検査を分析する。また,発達検査が実践のツールとして乳幼児健診の場で発展した経緯を考慮し,どのような必要から検査が作られたかを理解するために,検査開発者のオーラルヒストリーを収集し分析する。研究の過程で得た検査開発者オーラルヒストリーは保存し公開を行う。
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