研究課題/領域番号 |
24K03616
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
三重野 雄太郎 佛教大学, 社会学部, 准教授 (40734629)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ミトコンドリア置換 / ELSI / ドイツ / ヒト胚の取扱い / 先端生命科学技術の法的規制 |
研究開始時の研究の概要 |
ミトコンドリア置換については、海外ではすでに臨床応用がなされており、一定の要件の下で合法化された国もある。その一方で、技術の不確実性や安全面の不安、エンハンスメントや遺伝子改変につながりかねないことなど、多くの問題も残されており、法規制の必要性が高まっている。しかし、臨床応用をどこまで認めて良いのかなど、法規制の具体的内容についてはいまだ十分な議論がなされていない。 そこで本研究では、ミトコンドリア置換をめぐる法規制の具体的なあり方について、具体的な試論を展開する。そのために、日本の法律に大きな影響を与えてきたドイツにおける議論の状況を踏まえて、日本への示唆を導き出す。
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