研究課題/領域番号 |
24K03630
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 名桜大学 |
研究代表者 |
屋良 健一郎 名桜大学, 国際学部, 上級准教授 (40710158)
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研究分担者 |
長尾 直洋 名桜大学, 国際学部, 准教授 (40724878)
大島 武宙 武蔵野大学, 文学部, 講師 (40964606)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 短歌史 / 移民 / 戦争 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、近代の沖縄の短歌をめぐる状況を明らかにすることである。沖縄戦で多くの資料が失われたため、近代の歌人たちの活動や作品については分からないことも多い。本研究では1872年から1952年にかけての時期を主な研究対象とし、沖縄で詠まれた短歌だけではなく、当該期に沖縄出身者が県外・国外で詠んだ短歌にも注目する。沖縄県外の歌人との交流や海外への移住者の作品へと視野を広げることで、近代の沖縄における短歌の展開の諸相に迫ることを目指す。
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