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題画詩文読解を基盤とする19世紀南画の研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K03635
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02010:日本文学関連
研究機関上智大学

研究代表者

長尾 直茂  上智大学, 文学部, 教授 (30323182)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード南画 / 文人画 / 題画詩文 / 19世紀の日本漢詩文 / 煎茶文化
研究開始時の研究の概要

南画は詩書画が融合した作品であるため、作品の興趣を理解するためには題画の漢詩文が読解が必要となる。そのため本研究では、画賛として題された漢詩文の精密な読解を行うことを基礎研究的作業として行う。
また南画を生活の中に飾り、愛玩するという文化が昭和初期頃までにはあったが、それはライフスタイルの欧米化とともに急速に失われた。この生活文化としての南画を解明すべく、江戸以来の煎茶文化をキーワードとして調査・研究を行う。これには南画が商品として売買されたという文化経済学的な視点を加味する必要があるため、東京美術倶楽部の販売記録等を調査・研究することも行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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