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明治期ジャパノロジーの日本国内への影響:平安文学の翻訳研究と国文学の動向を中心に

研究課題

研究課題/領域番号 24K03638
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02010:日本文学関連
研究機関法政大学

研究代表者

大野 ロベルト  法政大学, 国際文化学部, 准教授 (80728915)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワードジャパノロジー / 紀貫之 / 土佐日記 / 翻訳 / 中古文学
研究開始時の研究の概要

本研究課題では、明治期におけるジャパノロジーの展開を丁寧に整理したうえで、基本的には外国人による日本研究であるジャパノロジーの様相とその成果が、主に同時代の日本人にどのように理解され、かつ影響を与えたかという点を調査検討する。これまでの研究では、例えば小泉八雲ことラフカディオ・ハーンなど、著名なジャパノロジスト個人に焦点を当てることが多かった。対して本研究課題では、明治期に平安朝文学を翻訳・研究した外国人の動向と、彼らの成果に影響を受けた日本の国文学者たちを主に取り上げることで、ジャパノロジーと称される現象のなかでこれまで十分に注目されてこなかった側面に光を当てる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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