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近世孝子伝の境界ーー辺境地域と都市部における道徳と支配と表現

研究課題

研究課題/領域番号 24K03640
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02010:日本文学関連
研究機関明星大学

研究代表者

勝又 基  明星大学, 人文学部, 教授 (00409533)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード日本文学 / 孝 / 地域文化 / 都市文化
研究開始時の研究の概要

江戸時代には、孝行者の表彰が盛んに行われた。孝が強く信頼されていた道徳であること、表彰という政治行為と孝子伝という文学行為とが絡みあったこと等から、きわめて大きな文化的喚起力を有していたと言える。ではこの江戸の孝文化は、どこまで及んだのか。その境界では何が行われていたのか。それを見定めようというのが本研究の目的である。検討に際しては、「都市部」「辺境地域」に対象を絞り「文献調査」「内容の精読」「現地踏査」の3つの方法を用いる。
この研究によって、これまで明らかでなかった近世孝文化の輪郭が明らかになる。さらに、「道徳と支配地と表現」という問題が明らかになることが期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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