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島津家・薩摩藩における文禄・慶長の役観の変遷とその地域的特質に関する文学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K03641
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02010:日本文学関連
研究機関立教大学

研究代表者

鈴木 彰  立教大学, 文学部, 教授 (40287941)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード島津家 / 薩摩藩 / 文禄・慶長の役 / 地域的特質 / 文芸環境
研究開始時の研究の概要

本研究は、島津家・薩摩藩関係者が著した諸文献のなかから、文禄・慶長の役に関する記事・言説を収集し、そこからこの戦争に対する認識とその変遷を把握する。その際、薩摩藩内での著作・編纂活動とその推移に注目し、とくに藩士の先祖にあたる戦国期の人物たちの言行を語る話題を集めた〈戦国逸話集〉が量産されることの文学史的意義を問う。併せて、藩主の文業にも目をくばり、この地域ならではの文禄・慶長の役観に多角的に迫る。そしてその成果を、他藩・他地域の状況を解明していくためのモデルケースとして定位する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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