研究課題/領域番号 |
24K03642
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 相模女子大学 |
研究代表者 |
高木 信 相模女子大学, 学芸学部, 教授 (30512793)
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研究分担者 |
武藤 那賀子 鹿児島国際大学, 国際文化学部, 准教授 (40759495)
本橋 裕美 愛知県立大学, 日本文化学部, 准教授 (70803724)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | アダプテーション / インターテクスト / 室町時代物語 / 注釈 / テクストのPDF化 |
研究開始時の研究の概要 |
Ⅰ室町時代物語の再調査とそのテクストのPDF化を行なう:室町時代物語の本文はなかなか入手が難しく利用しにくい状況であるため、これを解消する。 Ⅱ翻案元テクスト、翻案テクストに表現されている言説の「引用」を明らかにする。:引用関係を平安仮名文学、『和漢朗詠集』などの韻文、中国文学に典拠を求める。ただし、テクスト間の引用関係については、すべてのテクストには「古註釈」が存在するので、これら媒介となる資料を調査することになる。 Ⅲ引用された本文から解釈の変容を明らかにする。:引用という視点から、引用された本文を翻案元テクストにもどしたとき、翻案元テクストの解釈がどのように変容するかを考察する。
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