研究課題/領域番号 |
24K03645
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 皇學館大学 |
研究代表者 |
浦野 綾子 皇學館大学, 研究開発推進センター, 准教授 (30825774)
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研究分担者 |
田中 康二 皇學館大学, 文学部, 教授 (90269647)
小林 郁 皇學館大学, 研究開発推進センター, 助教 (90779654)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 長野義言 / 本居宣長 / 国学者 / 国学ネットワーク / 五葉蔭文庫 |
研究開始時の研究の概要 |
国学四大人の一人である本居宣長の学問は多岐にわたっている。それゆえ、宣長の学問について研究が始まった当初から今日にかけて、その研究内容・方法は細分化され続けており、本居宣長の築き上げた「宣長学とはいったい何なのか」ということは、いまだ解明に至っておらず、その全容は明らかになっていない。 本研究では、宣長学とはいったい何なのか、という問いに対し、宣長を私淑していた幕末の国学者・長野義言の活動から、国学者とその周辺の、国学ネットワークを通した宣長学の受容と中継の実態解明を試みる。
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