研究課題/領域番号 |
24K03647
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
土佐 朋子 佛教大学, 文学部, 教授 (00390427)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 『凌雲集』 / 古代日本漢詩文 / 本文系統 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、最初の勅撰漢詩集『凌雲集』(弘仁5年〈814〉)の諸本および本文に関する基礎的研究である。『凌雲集』の本文研究は、小島憲之氏と翠川文子氏の研究で留まっており、本文の系統や最善本文が明らかにされていない。本研究は、その『凌雲集』の本文系統と最善本文とを明らかにし、『校本』を作成することを目指す研究である。そのために、現存する45本の伝本を調査し、新たな伝本の発見を試み、収集した書誌データと本文を整理して分析を行うという基礎的な研究を積み重ねる。
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