研究課題/領域番号 |
24K03653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
金沢 英之 北海道大学, 文学研究院, 教授 (00302828)
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研究分担者 |
三上 喜孝 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (10331290)
福田 武史 武蔵大学, 人文学部, 教授 (20752075)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 日本書紀 / 注釈 / 上代文学 |
研究開始時の研究の概要 |
古代国家の起源と歴史を語る史書として720年に成った『日本書紀』は、その成立直後か ら近現代に至るまで、広範囲にわたって日本文化に大きな影響を与えてきた古典の中の古典である。しかし、現在の標準的な注釈書である日本古典文学大系本の刊行から半世紀以上、最新の新編日本古典文学全集本の刊行からも四半世紀以上が経過し、最新の知見を反映した新たな注釈の完成が急務となっている。 本研究では、文学・歴史学・訓詁学を専門とする研究者の協働により、綜合的な立場から『日本書紀』全体の作品論的理解を追求し、その成果を注釈書と して刊行・発信することで、これからの『日本書紀』研究の基盤を提供する。
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