研究課題/領域番号 |
24K03664
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
高橋 孝次 帝京平成大学, 人文社会学部, 准教授 (20571623)
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研究分担者 |
大木 志門 東海大学, 文学部, 教授 (00726424)
掛野 剛史 武蔵野大学, 文学部, 教授 (00453465)
岡 英里奈 秋田大学, 教育文化学部, 講師 (80784181)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 自筆資料 / 戦後出版文化 / 生成論 / 社会問題 / アダプテーション |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、純文学と大衆文学の間を越境的に活躍し、第二次大戦後の文壇で極めて重要な位置を占めた作家・水上勉の旧蔵資料を調査・整理し、その全容を明らかにする。 現在、水上勉旧宅に保管されている資料には、様々な作品の原稿をはじめ、著名作家や編集者・文化人らの書簡や、演劇関係資料・旧蔵書・遺品などが多数含まれる。これまでも2016年度から科研費助成を受け、資料調査を行ってきたが、今回新たに研究分担者1名を加え、本資料の調査拠点を日本近代文学館へ移し、聞き取り調査や企画展、シンポジウムの開催を通して資料のさらなる重層的な価値づけを行い、最終的には戦後社会における文学のあり方を考察していく。
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