研究課題/領域番号 |
24K03666
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 実践女子大学 |
研究代表者 |
上野 英子 実践女子大学, 文学部, 教授 (60205573)
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研究分担者 |
澤山 茂 実践女子大学, 研究推進機構, 研究員 (00078213)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 源氏物語古筆切 / 極め札 / 料紙の分析 / 高精細デジタル顕微鏡 / AIパターン認識 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、実践女子大学が所蔵する源氏物語の古筆切(約300点)とそれらに付された極め札について、書誌調査、及び科学技術を活用した料紙の悉皆調査を実施するもので、以下のような特色をもつ。 第一に、古筆切のみならず極め札にも注目したこと。 第二に、料紙の原料判定にはAIによるパターン認識ソフトの開発を導入していること。 第三に、料紙に加えられた加工法については高精細デジタル顕微鏡を用いて判定すること。 第四に、これらの成果を全ての画像と共にインターネットで公開すること、などである。
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