研究課題/領域番号 |
24K03668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
鈴木 美穂 玉川大学, 文学部, 教授 (40547915)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 海外体験 / トラベルライティング / メディア / 占領期・ポスト占領期 / 文学と美術 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、占領期・ポスト占領期の変動期における西欧文化受容の問題を、海外体験を経てメディアを通じ、文化の発信源となった文学者による批評・随筆等に焦点をあてて検討・究明することを目的とする。国際情勢の変化の中、渡航制限継続下で新聞社特派員として渡欧し、新聞・雑誌を舞台に西欧文化の発信者となった文学者の言説が、どのように志向・要請され、機能したか、美術言説を中心に体系的に調査・検討し、実相を究明することで、〈戦後〉文化生成過程解明を目指す。
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