研究課題/領域番号 |
24K03672
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
鳥羽 耕史 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (90346586)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | マスメディア / 記録 / 大衆文学 / サークル運動 / 文壇 |
研究開始時の研究の概要 |
高度成長期のマスメディアと、アマチュアのサークル運動における「記録」、そして大衆文学との関係を検証し、今日的な意義を探る。高度成長期においては、テレビ、ラジオ、映画、新聞、商業出版などのマスメディアのコンテンツが、純文学と大衆文学の作家たちとアマチュアによって担われていた。サークル運動では、生活記録などの「記録」が大きな意味を持っており、サークル内で享受されただけでなく、マスメディアを通じて発信された。国内外の図書館、映像ライブラリーなどを博捜することによって、メディア発信の例と元になったサークル側の「記録」、そして大衆文学の例を集め、マスメディアとサークルとの相互関係の意味について考察する。
|