研究課題/領域番号 |
24K03676
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 追手門学院大学 |
研究代表者 |
奥田 浩司 追手門学院大学, 文学部, 教授 (90185538)
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研究分担者 |
水川 敬章 神奈川大学, 国際日本学部, 准教授 (00626070)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 日本語経験 / 韓国 / 戦後史 / 日本近代文学 |
研究開始時の研究の概要 |
植民統治時代の韓国において、朝鮮人は日本語を学ぶと同時に日本文化と接触した。本研究では、便宜上、植民統治時代の韓国人を朝鮮人、朝鮮人が受けた日本語教育及び日本文化との接触を〈日本語経験〉と称する。 朝鮮人の〈日本語経験〉が、日本からの解放後、韓国でどのように〈記憶〉されたのかという点についての研究は十分とは言えない。朝鮮人の〈日本語経験〉の〈記憶〉の継承は、不可視化されてきた面があるのではないだろうか。本研究では、韓国における〈日本語経験〉の〈記憶〉についてインタビューや資料調査を行い、〈日本語経験〉の〈記憶〉の継承と断絶について研究する。
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