研究課題/領域番号 |
24K03677
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
乾 善彦 関西大学, 文学部, 教授 (30193569)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 本居宣長手択本『万葉集』 / 関西大学図書館蔵寛永版本 / 国学者書入れ本『万葉集』 / 書入れの継承 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、松阪市本居宣長記念館蔵本居宣長手択本『万葉集』に見られる書入れ・貼紙と、これをほぼそのまま写した関西大学図書館蔵寛永版本『万葉集』の書入れを中心に据えて、宣長書入れが、近世国学者たちにどのように受け継がれていったかを調査するとともに、宣長書入れ以外の諸説や、自己の見解をどのように付加していったかを含めて、近世国学者たちの「まなび」の実態と知のネットワークを明らかにするものである。また、そのための、宣長書入れ集成、国学者書入れ集成、書入れ本目録など、種々のデータベースを作成する。
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