研究課題/領域番号 |
24K03679
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
友田 義行 甲南大学, 文学部, 教授 (40516803)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 前衛芸術 / アダプテーション / 戦後文学 / 高度経済成長 / 文学と映画 |
研究開始時の研究の概要 |
主に1950~70年代の日本における前衛芸術の実態と意義を詳らかにすることが目的である。より具体的な対象範囲は、安部公房と勅使河原宏の協働を軸にした影響関係の圏内とする。方法は次の三点を柱とする。①草月会館資料室での資料調査(1950~70年代前衛芸術史の空白を埋める。特に芸術家たちの協働実態を解明する)。②同資料室での会報・映像フィルム・録音テープの調査およびデジタル復元(未公開資料を含む会報・映像作品・音源を研究資源として活用・公開する)。③資料調査に基づく安部公房・勅使河原宏関連作品をはじめとした作品分析(一次資料を基に個別の作品論を積み重ね、戦後前衛芸術の実態と意義を解明する)。
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