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長い18世紀における「負の」感受性と「効率」の帝国に関するユートピア言説の研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K03700
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02030:英文学および英語圏文学関連
研究機関福島大学

研究代表者

川田 潤  福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (70323186)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードユートピア / 長い18世紀 / 感受性 / 効率 / 帝国
研究開始時の研究の概要

本研究は、17世紀後半から19世紀前半の時代における英米のテクストにおけるユートピア/ディストピア言説に関するものである。とりわけ、人間がもつ負の感情を社会がどのように抑制するのか、また、負の感情(例えば、過剰なまでの欲望)をどのように利用することができるのかという問題が、この時期の英語圏文化の中での社会・国家構想とどのように結びついていたかを考察する。その際、単に個人の自由/自由の抑制、という対立ではなく、流動と交流という観点から、個人と集団の結び付き方のさまざまな可能性が模索されていたことも明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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