研究課題/領域番号 |
24K03705
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
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研究機関 | 長野県立大学 |
研究代表者 |
高梨 良夫 長野県立大学, その他部局等, 名誉教授 (50163225)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | エマソン / キリスト教自然神秘主義 / アメリカ超越主義 / 大乗仏教 / ロマン主義 |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者は既にエマソンの超越主義思想と新儒教(特に朱子、王陽明)の教義及び鈴木大拙の禅仏教、浄土系思想論との比較的考察を試み、研究成果を発表してきている。本研究は、一方ではエマソン思想と東洋思想との比較考察を続行しながら、キリスト教自然神秘主義思想が特に中・後期のエマソンの思想の形成と変容・深化に及ぼした影響・受容の実相についての考察を通じて、エマソンをキリスト教自然神秘主思想の流れの中に位置づけようと試み、グローバルな視点からエマソンの思想・文学の多面性・重層性、現代的特質の解明を目的とする点において、従来の一連の研究の第三段階に位置づけられる。
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