研究課題/領域番号 |
24K03776
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
岩下 綾 慶應義塾大学, 法学部(日吉), 准教授 (40633821)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | フランス / ルネサンス / 描写技巧 / 16世紀 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、16世紀フランスにおける文学と建築の虚構表現の独自性を浮き彫りにし、文学作品に反映された同時代の現実に対する役割を読み解く。文学と建築両分野における人的交流などの具体的な影響関係のみならず、社会における需要と普及の問題を考慮に入れ、より高次で共通する修辞学理論を、消化・応用・普及の側面に分けて照合することで、諸分野の競合過程で生み出された文学的虚構表現の功罪を明らかにする。
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