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板東捕虜収容所の基礎研究―ドイツ人捕虜の日本関連資料を中心に

研究課題

研究課題/領域番号 24K03792
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関徳島大学

研究代表者

依岡 隆児  徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 教授 (90230846)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードドイツ人捕虜収容所 / 日独文化交流
研究開始時の研究の概要

板東ドイツ人俘虜収容所研究において、基礎的な資料研究を推進し、日本関連文献資料を調査・研究する。すでに板東収容所の収容所新聞の翻刻・翻訳は刊行されているが、鳴門市ドイツ館にはまだ調査されていない関連文献が数多く残されており、戦後日本に残った元捕虜たちの中には日本文化を研究し、日本文学を翻訳紹介していた者たちが残した資料文献についても、いまだ十分に調査されていない。本研究は捕虜収容所の周辺資料の調査・整理とともに、こうした捕虜たちの日本関連資料を調査研究し、板東収容所体験を機に彼らドイツ人が日本紹介や日本研究を発展させ、それが日独文化交流へとつながっていくという実相を明らかにしていく。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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