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1880-1930年代フランス文壇に関する非母語話者による「証言」の統合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K03793
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関九州大学

研究代表者

倉方 健作  九州大学, 言語文化研究院, 教授 (00625741)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードフランス文学 / 19世紀 / 20世紀 / 証言
研究開始時の研究の概要

本研究は、1880-1930年代にフランスを訪問、あるいは滞在した日本人が日本語で残した文学的「証言」を検証し、文学的資料として扱うための基盤を整えるとともに方法論の提案を行うことを目的とする。日本人の「証言」をフランス語の一次資料と同等の信頼性を持つ「証言」とするには言語上の限界があるが、そのような理由をもってこれらの「証言」を欠落が多いもの、信頼性の薄いものと見なすとすれば、資料としての価値は自ずから限定されてしまう。本研究が目指すものは、むしろ「証言」の持つ曖昧さや両義性、不確かさを残したまま、それらを十全に指摘したうえでの リソース化を行うことである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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