研究課題/領域番号 |
24K03800
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
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研究機関 | 実践女子大学 |
研究代表者 |
BRUNA LUKAS 実践女子大学, 文学部, 教授 (10780827)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | チェコ文学 / ジャポニズム / 中央ヨーロッパ / 近代史・現代史 / メディア研究 |
研究開始時の研究の概要 |
19世紀から西洋で顕在化した日本趣味やその芸術的表現としてのジャポニズムを対象とした研究は日本国内外で活発に行われている。しかし、各時代や地域の諸相が均等に検討されているわけではない。近現代のチェコの新聞雑誌その他のメディアや文学実践に見出される日本表象を検証したものも皆無に等しい。 20世紀チェコは政治体制の再編成を幾度も経験し、メディア空間・文学実践における日本表象はその度、顕著な変化を遂げている。政治かつ社会的転換を重大なファクターとみる本研究は、1918~1989年にチェコのメディア空間および文学実践における日本表象の形成・発展を、政治思想・プロパガンダとの関連において検証し解明する。
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