研究課題/領域番号 |
24K03804
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
関口 裕昭 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 専任教授 (50295581)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | サルマチア / ドイツ人と東欧諸民族 / 第二次世界大戦 / ユダヤ人 / 間テクスト性 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、戦後ドイツを代表する詩人・小説家ヨハネス・ボブロフスキー(Johannes Bobrowski:1917-1965)に対象に絞り、その作品の解読を通して、ドイツ人と東欧諸民族の軋轢と共生の歴史を読み解く。その成果として、ボブロフスキーの文学を歴史的・地理的背景とともに考察した、三冊の本(翻訳2冊と研究書1冊)を4年間の研究プロジェクト期間内に刊行することをめざす。研究の遂行に当たっては、ドイツやリトアニアでの資料収集、専門研究者との意見交換、フィールドワークを取り入れ、日本の学会でのシンポジウムも計画している。
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