研究課題/領域番号 |
24K03825
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02050:文学一般関連
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研究機関 | 東京純心大学 |
研究代表者 |
大竹 聖美 東京純心大学, 現代文化学部, 教授 (60386795)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 方定煥 / 朝鮮語童話 / 朝鮮児童文学 / 韓国児童文学 / 世界名作童話 |
研究開始時の研究の概要 |
1920年代朝鮮で近代児童文学が形成される過程において、日本の児童文芸誌や童話集がモデルとされ、日本語で再話されたイソップ・グリム・アンデルセンなどのいわゆる世界名作童話が受容された。同時に、<童話><童謡><口演童話><児童劇><児童雑誌>といった用語や、岡本帰一などの童画・イメージ・デザインが移植された。こうした児童出版美術も含めた日本の近代児童文化の移植を通してどのような児童観・童話観を形成していったのかを問う。
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