研究課題/領域番号 |
24K03828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02050:文学一般関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
西 成彦 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (40172621)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ポーランド文学 / 亡命文学 / ヌーボーロマン |
研究開始時の研究の概要 |
現代作家における執筆言語と創作との関係は、もはや自明なものではなく、書かれている言語と、それをとりまく諸言語との力関係はきわめて流動的で、それはジョイスやナボコフの例を見ても分かるが、本研究ではポーランド語で書きつづけはしたものの、英語圏やフランス語圏、スペイン語圏での名声を得るためにさまざまな戦術を試みたゴンブローヴィチに絞って、その作家遍歴を負う。その際に、フランス語やフランス文学に対して彼がどのような距離をとりつづけたかが、とりわけ大きな関心となる。
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