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黎明期の日本民俗学における在野研究者のネットワーク構築に関する資料研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K03830
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02050:文学一般関連
研究機関大阪経済大学

研究代表者

辻 晶子  大阪経済大学, 経営学部, 講師 (40825428)

研究分担者 三村 宜敬  神奈川大学, 理学部, 講師 (70772458)
辻本 侑生  静岡大学, 地域創造教育センター, 講師 (80958950)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード黎明期の民俗学 / 在野研究者
研究開始時の研究の概要

黎明期の民俗学者については、民俗学を体系化した柳田国男や折口信夫など中央で活躍した学者を除いて、多くが研究対象とされてこなかった。しかしながら、当時、日本各地に、地域の民俗・伝承を調査、記録し、独自の民俗学を目指す動きがあったことは明らかである。本研究では、近代の各地方の民俗学者について、 ①生家や旧邸などの資料調査を行い、日記や原稿等の一次資料から彼らの学問的軌跡をたどること、②書簡等の分析から地方の研究者間に構築されたネットワークを解明すること、以上の目的をもって、柳田を継承する主流な民俗学とは別の、「もう一つの」日本民俗学の軌跡について考究することを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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