研究課題/領域番号 |
24K03839
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
矢放 昭文 大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 招へい研究員 (20140973)
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研究分担者 |
鈴木 慎吾 大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 准教授 (20513360)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 屈大均 / 詞韻 / 17世紀粤語音 / 粤謳 / 清代地方音 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、屈大均の詞韻資料全般より17世紀前半の番禺に通行した粤語音の方言特徴をデータベース構築を基盤として究めること、さらに、招子庸作『粤謳』と同書を代表とする「粤謳」の詞韻について網羅的にデータベースを構築し、精密な分析・研究を遂行することにより、18-19世紀の南海縣を中心に通行した粤語音の特徴にフォーカスしてその特質を究めること、換言すれば、地域と時代に焦点を絞り粤語音の特質を究めること、を研究の概要とする。
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