研究課題/領域番号 |
24K03856
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 神戸松蔭女子学院大学 |
研究代表者 |
黒木 邦彦 神戸松蔭女子学院大学, 文学部, 准教授 (80613380)
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研究分担者 |
山田 昇平 奈良大学, 文学部, 講師 (80758045)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 音韻論 / 類型論 / 音素体系 / 連声 / 自然音類 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らは日本語諸方言の連声原理を解く。具体的には、(1a) どのような音韻体系を持つ方言が、(1b) どのような場合に、(1c) どのような音声を、(1d) どのような音声に替えるかを解明する。(1) を記したデイタは公開し、日本語音韻論の発展にも貢献する。 本研究は「同族方言同士であっても、時空間や社会階層を違えれば、言語特徴も違える」という観点から諸方言の連声原理を解明する。「日本語」の特徴を慎重に定め、日本語連声研究史に欠ける分析と考察とを提示する点に独創性が有る。
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