研究課題/領域番号 |
24K03877
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
|
研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
田辺 和子 日本女子大学, 文学部, 教授 (60188357)
|
研究分担者 |
山本 綾 東洋大学, 健康スポーツ科学部, 准教授 (10376999)
岩田 祐子 明治大学, 国際日本学部, 特任教授 (50147154)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 民主化 / 平準化 / 家族呼称 / おにいちゃん / おねえちゃん |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、「おにいちゃん」「おねえちゃん」の使用頻度の低下の原因を追究しようとするものである。この二つの家族名称の使用されなくなっている傾向は、単に少子化による使用機会の減少だけでなく、日本の家族関係と家族観の変化によるものと思われる。日本人は、家族内では、一番幼い子供の立場から認識できる呼称で呼び合うとされてきたが、本研究は、この通説に懐疑を示し、日本の家族の在り方の変化を明示することを目的とする。
|