研究課題/領域番号 |
24K03882
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
|
研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
中谷 健太郎 甲南大学, 文学部, 教授 (80388751)
|
研究分担者 |
小野 創 津田塾大学, 学芸学部, 教授 (90510561)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 心理言語学 / 日本語 / 自己ペース読文実験 / 視線計測 / 迷路課題 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は主に日本語を対象とし、文の実時間理解の機序と方略を検証するなかで、実験課題の特異性がデータにどのように反映するかをあきらかにすることを目的とする。その目的を達成するために、同じ実験材料について、視線計測読文課題、自己ペース読文課題、迷路読文課題の3つの読文実験パラダイムを利用してデータを集積し、それらを比較することによって、それぞれの課題の特異性をあぶりだすことを目的とする。そして課題の特異性の現れ方が英語とは異なるということが明らかになれば、主要部後置性の文理解の方略について、方法論の特異性という新しい観点から光を当てられることになろう。
|