研究課題/領域番号 |
24K03884
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
大高 茜 山形大学, 地域教育文化学部, 講師 (00982381)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 疑問文縮約 / 削除 / 統語論 / 意味論 / 英語 |
研究開始時の研究の概要 |
Ross (1969)による「疑問文縮約の補修効果」の発見以来、当該効果の解明は縮約研究の主要な課題の1つとなっている。Merchant (2001)は、縮約箇所にショートソース(short source; SS)を仮定することによって、縮約の補修効果を説明できる場合があると指摘しているが、SSの認可について、すなわち、SSを含む縮約文の特性、SSに含まれるべき語・句・構造、SSが持つべき意味等については、先行研究ではほとんど議論されていない。本研究では、SSの認可について解明することを目指し、種々の縮約文における相関詞や縮約箇所の統語的・意味的特性について明らかにする。
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