| 研究課題/領域番号 |
24K03887
|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分02060:言語学関連
|
| 研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
倉部 慶太 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授 (80767682)
|
| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
| キーワード | ジンポー語 / 危機文化 / 低資源言語 / 言語ドキュメンテーション / デジタルアーカイブ / 言語学 / 危機言語 |
| 研究開始時の研究の概要 |
北ビルマのフィールドワークにより収集・アーカイブ化したジンポー語口承資料は、研究者と話者コミュニティの両方にとって高いポテンシャルを示す一方、未整理の資料が多く残されている。本課題では、これらの資料のより一層の分析と資源化を進めることで、言語学・人文学分野への貢献、少数言語自然言語処理への貢献、現地コミュニティへの貢献を目指す。
|
| 研究実績の概要 |
北ビルマのフィールドワークを通じて収集したジンポー語の口承資料を対象に、(1) 未整理資料の言語学的分析と資源化を進めるとともに、それらのデータに基づく (2) 自然言語処理研究および (3) 言語文化の保存と継承に関する研究を進めた。その結果、本課題に関連する論文9件、口頭発表4件を公開した。 (1) ELANを用いて資料の英訳とアノテーションを進めた。母語話者の協力のもと、199話分の英訳とアノテーションが完了し、すべてを言語文化のデジタルアーカイブであるPARADISECにアーカイブ化した。 (2) フィールドワークデータによるジンポー語機械翻訳の研究を、田口智大氏 (ノートルダム大)、坂井優介氏 (NAIST)、Rita Seng Mai Nbanpa氏 (ワシントン大) との共同によって進め、その成果を言語処理学会第31回年次大会にて報告した。 (3) 現地コミュニティの協力者との連携のもと、整理済資料の絵本化と紙芝居動画化を進めた。39編の絵本、29編の紙芝居動画を公開し、言語文化の保存と継承に貢献した。
|
| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
理由
大量の口承資料の整理とアーカイブ化を進めるとともに、それらに基づく言語学研究、自然言語処理研究、現地還元を行うことができた。
|
| 今後の研究の推進方策 |
今後も口承資料の整理とアーカイブ化を進めると同時に、それらに基づく研究と現地還元を進める。
|