研究課題/領域番号 |
24K03895
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
中村 浩一郎 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (50279064)
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研究分担者 |
山城 智史 名桜大学, 国際学部, 上級准教授 (50794616)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 主題焦点構造 / 構造と意味の相関関係 / 理論言語学の知見の教育への応用 / 日本語教育 / 中国語教育 |
研究開始時の研究の概要 |
イタリア語を中心とするヨーロッパ言語を対象としてはじまった統語分析であるカートグラフィー研究の枠組みで日本語と中国語の主題・焦点構造を分析し、その相違点と類似点を探り、新たな言語理論を構築する。具体的には主題・焦点要素の統語構造位置を明確にするとともに、日本語と中国語の助詞の機能を明らかにする。このような理論言語学の知見を、日本における中国語教育と中国における日本語教育に応用し、母語の知識を活かしたより効果的な中国語習得と日本語習得に関する新たな方法論を確立する。
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